2010年上半期ベストアルバム 1/2 (第10-6位)

ツイッターじゃあ文字数制限ありすぎなので急遽、ブログ開設しこちらで書いてみまーす^^

ものすごく自己満足的な日記ですが、、

リアルタイムで追いかけた00年代も去年で終わり、


2010年突入ーーー!!中。。\(^o^)/



あらたなる10年代の幕開けでありまーーす\(^o^)/


突然ですが2010年。

今年って思いっきり当たり年じゃないでしょうか??

ものすごい勢いで年間ベスト級のアルバムが連発してますね^^


ではでは、、、、


上半期のマイ・ベスト10セレクトしてみました(^O^)/
(ルールは1月〜6月末までリリースされた新譜)


そんじゃあ、いきます!!


第10位!

Foals / Total Life Forever

Total Life Forever

Total Life Forever

さいきん元気がないUKロック事情ですが、、、
そんな中、やっと粋のいいヤツらが2ndを引き下げ帰還\(^o^)/

1stでガチャガチャとマスロックしてたころと比べるとずいぶん大人ななったなと。
まずは手始めにと、先行で無料配布した曲『Spanish Sahara』。
この曲聴いて今までになかったFOALSな感じの曲調でただならぬ期待を抱きました。
マスロック感が薄れて、外に弾けるというより内側に。。
繊細に美しくロックする感じで高感度大。
フジロックで来日するけど、演奏時間が夕方!いい時間帯ですねー
すごい勢いで浸れると思うなあ^^

アルバム1枚通しで聴ける完成度の高い作品かな?
とりま、このアルバム大好きです^^
先行で輸入盤(通常)が発売し、即GETしましたがこの2CDのDX盤出たので買い換えたくらい^^

ボーナスDiscの方ですが、アウトテイク集。没ネタ満載なのであくまでオマケ。
DEEPなファン以外はオススメできない感じ。

Total Life Forever ずばり、トータルで楽しめた傑作!いい作品ですね^^



続いて、、
第9位!!

Stars / The Five Ghosts

Five Ghosts

Five Ghosts

5枚目となるカナダ・インディー界の至宝スターズ\(^o^)/
ジャケみただけで良盤の匂いがプンプンしてきそうなこの感じ!

ズバリ!今回もハズレなし。
リードトラックとなる『Fixed』いい感じですねー
アルバムはこの1曲を軸にいい感じにまとまりをみせてると思う^^
M83を彷彿させてしまうような重ねあうキラキラのシンセでドリームポップ全開。
また男女混合ボーカルがいいんだなあーこれが!
なんだか聴いててきゅんきゅんしちゃいますね^^

スターズは安定感抜群ですねー地味に外さず良い作品を供給してくれるいいバンドですね^^
また大好きな1枚があたしのCDラックへ追加されましたー\(^o^)/

うーん幸せ。。(人´∀`).☆.。.:*・゚



第8位!!!

Sleigh Bells / Treasts

Treats

Treats

今年のいちばん活きのいい新人じゃないでしょうか??
もうブルックリンはお腹いぱーいだよー\(^o^)/って思うかもしれませんが、
ちょっと聴いておいたほうがいいスルー厳禁な男女デュオが登場です^^

M.I.A.が主催するレーベル『N.E.E.T.』からデビュー!注目のスレイベルズ!!
さすがマヤ。
目のつけどころがいいですなあ。
ギターの人はもうすぐ出るM.I.A.の3rdにも参加してるとの情報が!
とにかく今スレイベルズから目が離せません。
ノイジーでエレクトニックな打ち込みとギター、ヴォーカルの女の子が破壊力抜群のですね!
とにかく勢いを思いっきりが(・∀・)イイ!!

サウンドがめちゃくちゃカッコイイのでM.I.A.ファンも納得できる作品かと。

YOUTUBEで動画みると、意外にもKILLSのライヴを彷彿とさせるプレイしてるんですねー
ギターの人はホテル(ジェイミーっ)っぽいプレイだ!
まだ国内盤出てないので、ツイッターなどではさほど騒がれてないので残念すぎる。。
とにかく、面白いのが出て来ました\(^o^)/

注目です!



第7位!!!!

Massive Attack / Heligoland

Heligoland

Heligoland

前作『100th Window』から7年ぶり(あいだにベスト盤挟みましたが)ですって!
新作出る出るって言われてて、、ボツになって作り直したり、、、
とにかくずぶん待たされたなあーって感じですよね。。
一昨年はPORTISHEADが10年ぶりの新作リリースあったり、
いよいよブリストル再起動って感じだ!!

コラボレイターにマジーナのホープ・サンドヴァル嬢
同郷のトリッキーでお馴染みのマルティナ嬢を迎えるという、
ブリストルファンを唸らすような豪華な歌姫たち!
さらにはお馴染みのホレス。Elbowのガイ。Blurのデーモンまで!!
ガチガチに固めた豪華なゲストを迎えヨダレもの。。(^q^)

位置づけとしては、1st『Blue Lines』に近い作品になったと思う。
DEEPに響く新マッシヴ・サウンド
個人的にいちばん好きなトラックはM7の『Paradise Crirus』ですかねえ。
森の妖精・サンドヴァル嬢がのヴォーカルが気持ちよすぎました^^
今年はフジロック最終日のヘッドライナーに光臨!

苗場空気をどのように変えてくれるのでしょうか?
サマソニ依頼の来日なので本当楽しみ!今年の大本命です\(^o^)/

しいて言うとですが、、、

残念なのはリリース前の初期クレジットにはDot Allisonの名があったはずなのに消えてた。。
レイヴ歌姫・ドットちゃん使ってらだいぶ印象変わったと思う。。。
EPあたりで出してくれないかなー
お蔵入りはあまりにもったいなすぎるぞーーー!!



んでもって…

第6位!!!!!

Owen Pallet / Heartland

Heartland

Heartland

旧姓:Final Fantasyさん。
大人の事情でオーウェン・パレットさんへと改名なさったよーです。
まだArcade Fireのメンバーなのかな?
かつてはライブメンバー一人として参加してたり
ラストシャドウパペッツのオーケストラ担当やら、クリエイターとしてもモテモテな人。
前作『He Poos Clouds』というとてつもない大傑作後の新作なのでただならぬ期待感でした^^

うん、やはりこの人は別格ですごい!外さない。
新年早々から大傑作が生まれました!!
この人の凄いところは、ライヴ映像を見てくれれば手っ取り早いのですが、
一人オーケストラなライヴしちゃう人です。
バイオリンを弾き、今弾いたパートをループさせ別パートを演奏、そして歌う。。
正直言いまして、前作以上の作品とは言えませんが
他のアーティストよりズバ抜けて凄いし平均点以上の作品だと思う。
やはり、天才が作るポップスは一味違いますね^^

日本の某ゲーム会社にFF名義が商標老録されてると言われ、名義変更せざるえない状況になったと上記で説明しましたが、それも急だったので初版で刷ってしまったジャケの背オビがFF名義のままリリースされてるものがあります^^
価値があるかとかは『?』ですが探してみるのも面白いかも^^


とまあ、10位〜6位まではこんな感じです\(^o^)/

長くなったのでここで〆ます。続きは次の日記で。。

ノシ